渥美半島「伊良湖岬灯台」。こちらも以前から撮影候補にしていた場所ですが、家から320Kmも離れているので、おいそれとは行けず諦めていました。今回は妥協したくないとの思いから、日帰り撮影を決行。
車で片道５時間。駐車場に車を停めて、岬の遊歩道を歩いて行くと憧れていた白亜の灯台が姿を現しました。撮影できるのは今日しかないというプレッシャーが何より大きかったのですが、その美しい姿を目にした瞬間、心配事も消えて少しホッとすることができました。しかし、アングルがなかなか決まらない。使いたいレンズは決まっていたので、必然的に灯台との距離も決まってくるし。そして、予想外だったのが強い風。ある程度の風は想定していたもののスローシャッターが切れないほどの風が吹くとは。ハスキーの足部分が浮き上がってしまうほどでカメラの揺れが収まらない。ジッツオの重たい三脚を持ってくるべきだったかと後悔。ともあれ、無事に撮影ができたので一安心です。
あとは、どのカットを使うかの選択とフレスコジクレイ用のプリント画像データの作成です。ギリギリですが、なんとか間に合いそうです。
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