久しぶりに新しいレンズを投入。昨年の秋に発売された、「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」。評判どうりの描写性能、そしてデストーションのなさに驚かされます。ただし、旧タイプと比べると、かなり大きくすごく重い。とりあえず、旧タイプレンズと撮り比べてみました。
「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」で撮影。(カメラは、Nikon D800)
新しいレンズと旧タイプレンズの描写力の違い。どちらも12mm F8で撮影。下の画像は画面周辺部に近い赤枠部分を拡大したもの。
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art
Nikon D800でシャープネスをかけず、この解像感。フォビオンセンサーならば、さらにかっちりくるのでしょう。
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG(旧タイプ)
このレンズも出たときはデストーションの少なさに驚かされたものですが、新しいレンズと比べると描写力に歴然の差がでてしまいます。
旧タイプレンズは悲しいほどフレアに悩まされましたが、このレンズならスポット照明の室内でも問題なく撮影できそうです。
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